当選後初となる民主党公認県議の打合せが市内ホテルで行われました。全員で8名。会派結成の事前打合せです。代表に佐藤信幸県議(長岡)、幹事長に市川政廣県議(新潟東区)選出し、会派名を「民主にいがた」と決め、会派構成についてや今後のスケジュールについて話し合いました。
新会派はこれまでの「新潟みらい」を発展的に解消して新たに結成した格好になります。私が感慨深かったのはなんといっても会派名に「民主」がついたことです。前回初当選して、県議会の会派室で初めて党議に参加したとき、私が「会派名に民主をつけたい」と発言したところ即却下されたことが思い出されます。無理もありません、前回の会派結成時には6名のうち党公認は2名でしたから。
また、新会派は規模からも自民党に次ぐ勢力となる見通しです。改選前は社民党と同数ながら結成順から3番目となっていたことからも一歩前進となります。しかし、8名ではわずかに増やした程度であり、自民党は公認29推薦2の31名からさらに加えていく可能性が報道されています(議席数は53)。およそ3分の2という圧倒的な勢力図を変えるまでに至らなかったのが現実です。
とはいえ、仲間は増えました。チーププレイも強化を図って、会派による活動の充実を議会全体の活性化に繋げていきたいと思います。